古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
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 社会人向けの中国語のクラスを受けるため、近くの大学へ毎週土曜の午前、通っている。
 そこで恒例の青空古本市が開かれていたので、授業が始まる前の何分間か文庫本コーナーだけ覗くことにした。
 と、例のごとくなんやかんや手が伸びてしまい、結局8冊購入。
 加えて、帰り道先週家にあるかどうか確かめてから買おうと思っていた本を買いに同じ古本屋へ向かうが、付いていない、売れてしまっていて無く、それでも文庫本で何冊か見つけてしまい、ここでは4冊購入。

 うちの助六 福島慶子
 ユーラシア大陸思索行 色川大吉
 アフガニスタン紀行 岩村忍
 料理歳時記 辰巳浜子
 オトコ、料理につきる 三善晃
 ライカ通の本 円谷円
 スヌーピーのコミック×2冊

 私の中国人ノート 和久田幸助
 はい!はい!ハノイ アジア光俊
 カラーブックス紅茶入門 斉藤禎
 ハロウィーン・パーティー クリスティー

 値段は100円、150円、スヌーピー高くて200円。それも土産に買って帰ったのに、渡したとたん“わーい”と開いたはいいが、真ん中の数ページかがベリッと剥がれ、破損。ショック。。。
 クリスティーは、家にあるかどうか心配したが、無かったのでホッと胸を撫で下ろす。
 福島夫妻の本があっという間に5冊目になった。今回もパリ話や梅原龍三郎、林芙美子などの回想話など載っていて面白そうだと思う。

 中国人ノートは、麻雀小考のところが読みたくて買う。胡適とは、ちょうど今日の授業で先生が脱線話の中で語った、なんともタイムリーな人物名ではないか!「麻雀は男の暇つぶしで、女には日常茶飯事だが、お婆さんにとっては、残り少ない人生の事業である。」(胡適)
 先日買ったお茶の本の中でも、定年後、朝の公園での運動その他の後、男は揃って飲茶へ向かい、女は揃って麻雀卓を囲むとあった。中国で麻雀は、男性より女性の方が日々の生活において欠かせないものなのだろうか??
 そういえば前に香港郊外の町に行った時、古い食器屋に入ると、暗い店内の中、子供そっちのけで母親4人が麻雀をしていた。手も良く動いていたけど、そのお喋りの白熱具合といったら!
 その点、シンセンの洋服屋で見た主人らがやっていた麻雀は、くわえ煙草で煙をもくもくいわせていたが、ピーチクパーチクのお喋りは無かったような気がする。が、やはり香港の安いホテルに泊まった時、裏のアパートの部屋で、男らが夜通し麻雀をやっていて、牌の音でうるさくて眠れなくなり困ったことがあった。
 女達の騒ぐような喋り声はなくとも、牌の音だけでも十分ウルサイのだった。牌の大きさも関係してるとは思うが、あのガラガラジャラジャラというけたたましい音は、爆竹と同じ、伝統的騒音文化(?=大きくてうるさい→賑やか、派手、気前がいい、邪気払い)のたまものだと思わずにはいられない。
 
 今習っている定年過ぎのおばあちゃん先生は昔、中国文学をやりたい、と言うと「中国文学をやりたければ、まず麻雀を覚えろ!」と言われたとか。私は文学は志さないが、結婚式には出てみたいので、いつ招待されても良いように、日本より簡単だと言うそのルールをいずれ覚えてみたいものだナア!
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by souslecieldetokyo | 2009-05-25 00:51 | 古本
 今日は、チビが初めて添い寝無しで寝た!それも九時少し過ぎくらいに!!何かすごく得した気分。
 で、せっかくなので、日記をば。

 四月某日、サンシャインの古本
 
 何をかは忘れたけれど、買うものがあってサンシャインに行き、古本市がやっていたので、見るだけのつもりで見だしたら、結局こんなに購入するはめに。。。しかも、アガサ・クリスティのは、家にあるのを確かめてから無いものだけ、ママチャリ飛ばして次の日買いに走ったりまでして、二日がかりの買出しとなった。
 
 ジョイ・ラック・クラブ エイミ・タン
 チベット潜行十年 木村肥佐生
 チャイナタウン ヨコハマ 陳立人
 薬菜飯店 筒井康隆
 ジェイムス・ジョイスを読んだ猫 高橋源一郎
 新麻雀放浪記 阿佐田哲也
 ぼくだけのパリ なだいなだ
 文学カフェ 菊盛英夫
 料理の四面体 玉村豊男
 料理長殿、ご用心 ナン&アイヴァン・ライアンズ
 おかず咄 牧羊子
 風説食べる人たち 開高道子
 古きパタゴニアの急行列車 ポール・セルー ≪中米編≫
 南蛮阿房列車 阿川弘之
 アガサ・クリスティ、ハヤカワ文庫×8冊
 Meet Thomas and his friends

 全てが、100円150円程度のものばかり、ここの市、消費税を取るのがたまに瑕。トーマスの英語の新品本は、どうしてもとチビが言うので、「自分のお年玉のお金で買うのならいいよ」と、しぶしぶ買う。630円!高し。
 
 ポール・セルーの本、去年もこの時期、ここで見つけたんだっけなあ、と思うとなんだか面白い。訳者の阿川氏の本も近くにあって、一人ほくそ笑んだ。
 例の事件の佐川氏のパリ案内、みたいな本もあって興味を引いたが、彼はフランス国内には入れないため、追憶の、回想のパリ、フランスとなっていて、立ち読みしたけれど買い控えた。
 
 ジョイ・ラック・クラブはGWに実家に帰った際、ゴロ寝して読んだが、物語に引き込まれて一気に読了。映画もあるそうなので、観てみたくなった。冒頭の麻雀のシーンのところ、「色・戒(ラスト・コーション)」の麻雀のところとだぶる。物語は、米国に渡った中国人女性と、その2世娘の8者様々の人生が、時に中国の御伽噺や古い言い伝えを引きずったまま語られているのだが、ある母親が、そのまた母親の死の床に向かった際、自分の腕の肉を削って、薬のスープに混ぜ母に飲ませる(古来の秘伝の)くだりでは、魯迅の「薬」を思い出した。
 
 クリスティ、これでコレクションは65冊となる。持っているタイトルを全部覚えきれないのが難。
 筒井康隆、表題作だけ読んだが、痛快。ぐび、と喉をならし、どかどか料理をかっこんで、がっ、がっ、どばーっと体中の毒素、膿その他を出し、生き返ったがごとくなる作品。私だったら、蠔油劇骨肉翅(この店の貧血治癒料理)が食べたい!


 五月の古本、早稲田村
 偉大なる道 上・下 スメドレー 2冊300円

 
 本日の古本、早稲田村
 ロンドンの美しい町 鶴田静
 優しいパリ パリの日本人 蜷川譲
 マレー鉄道で朝食を 伊藤伸平
 クリスマス・ウォッチング デズモンド・モリス
 老手品師 カロッサ
 赤い機関車ジェームス THE REV. ウィルバート・オードリー
 中国茶読本 島尾伸三

 先の5冊が100円本、チビへのお土産ジェームスは300円(1973年初版本)、ずっと探していた中国茶は400円。やっとこれで、“雲来茶楼の仙人の姿”がいつでも好きな時に眺めることが出来る!
 
 最近覚えた広東語のフレーズ。 飲「口左」茶未呀? (吃飯了嗎?の意) 
 うーっ、飲茶、もとい香港行きたし!
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by souslecieldetokyo | 2009-05-15 23:13 | 古本