古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
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カテゴリ:日々是雑記( 51 )

 先日 中国語の老師との懇親会があって魯迅についての興味がでて それから 北陸の廻船問屋について考える時 堀田善衛の作品を読む必要性が出てきたので 欲しい本や持っていない本 それらを漁りに ブックハントの旅にでる。
 国立医療センター脇の坂からアバコを突っ切って早稲田通りに出る途中、鼻の下のところが泥棒メイクのように または蝶ネクタイマークのように黒くなっている おとなしいシロネコと出会う。(と、後日会った猫好きのおばさんにその話をしたら、家の近所の子よ!と話が通じるので、ご近所でも名の通った名物ネコなのかもしれなかった。)
 
 一件めの本屋で ずっと探していた岡本かの子の文集(「巴里祭」含む)を見つけたのでこれは幸先が良いと 大喜び。かなりボロボロだったが300円と格安。
 高いが品揃えのいい本屋では 「上海の蛍」武田泰淳を見つけ 1200円と高いのでまけてくださいと頼むもマケテクレズ。迷いに迷って これだけ状態のいいものも珍しいだろうということで 買っておくことにする。(と 後で他の本屋で状態は悪いがもっと安いものを見つけガックリ。でもずっと以前、神田古書センターでは300円であった、この時どうして買って置かなかったのか、我ながら疑問。)
 次にここも高いが状態のいいものばかりの本屋で谷崎の「上海交遊記」と(これで芥川と谷崎の、上海旅遊比較が出来るというもの?)文庫格安の「大雪のニューヨークを歩くには」J・スティブンスン、常盤新平訳を買う。
 
 とここで昼飯時となったので どこで何を食べようか思案するも やっぱり古本漁りとくればカレー、ということで お決まりのエチオピアで 奮発してエビ野菜カレー(妊婦なので0倍)を食べることに。買ってきた本を眺めつつのんびりカレーを食べ、食後のサービス、マンゴ・ラッシーをすする。
 やっぱり0倍は物足りない、せめて2倍3倍(大辛)のカレーが早く食べたいなあ などと思いつつ 往路と反対側の通りをぶらぶら引き戻す。
 
 お金も無くなってきたのでここからは安物買い、 いくつかの道端の100円コーナーで遠藤の「フランスの大学生」辻邦夫「モンマルトル日記」(両方とも状態の良い単行本)、50円文庫コーナーで辻静雄「ヨーロッパ一等旅行」村上光彦「パリの誘惑」磯村尚徳・深田祐介「セーヌで語ろう」青木正児「華国風味」森村桂「香港へ行く」清岡卓行「アカシアの大連」を買う。
 最後、バイト先のCAFÉで一息つき、しめに ブックオフの100円コーナーへ行き、海老沢泰久「美味礼讃」椎名誠「中国の鳥人」長谷川真通「ユーレイルパス父子旅」を購入。
 
 肝心の堀田善衛「鶴のいた庭」は探せなかった。全集の端本も無く。
 魯迅の方は 選集13冊完3300円と 竹内好訳文集4冊4000円の二つがあったが 一応実家に問い合わせてからと思い 父親に連絡を取ると 前者なら家にあるとのこと、買うのを控えて正解であった。
 
 引越しを考えているので もうこれ以上本を買うのを止めておこう、と頭では分かっているものの いざ古書店巡りを開始すると、もう止まらない。フリーマーケットと同じである。でもここで安物買いの銭失いをしておくと、高い買い物欲求がなくなるので良しとしよう?
 そういえば幾年か前 池袋の古本祭りで300円で見つけて買い占めておいたメグレものシリーズが だいたい1000円~の値付けがされているのを発見。こういうのを見るにつけても、嬉しくなってしまう私っていったい…、 きっと一生セレブにはなれないんだろうなあ。。
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by souslecieldetokyo | 2005-11-30 11:14 | 日々是雑記

初、蟹宴!

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昨日は、上海に行けない腹いせに、東京宅にて蟹会を催す。
仕事で帰りの遅い旦那に代わって
近くに住む 韓国美女(留学生)をご招待。

昼間 上野アメ横市場で、中国人商人から買っておいた蟹は
一応“陽澄湖産”の黄色いラベルがついていて 雄2匹雌1匹で2500円のもの。
(一番最初に薦められたサイズの大きいものはそれで7800円もしたので手が出なかった…)
帰ってすぐ 紹興酒を飲ませて酔っ払わせてあったのに、
六時過ぎ、蒸す寸前まで 紐のとれた雌がシャカシャカ動き回ったり
紐で結ばれたままの雄さえも 口からぷくぷく泡を出して呼吸しており
3匹とも元気なことこの上なし。
この生命力こそ、上海蟹の人気の秘密では?と思ってしまう。

母上に 味噌の固まらぬ寸前のところまで 程よく蒸してもらって、
皆でしゃぶりつく。
やっぱり時期柄、雄のねっとりした白い部分と蟹味噌が美味だった。
現地で食べるロケーションや旅情の醍醐味には欠けるが、味はまずまずといったところ。
コリアン・ガールのJちゃんも、このあいだ上野の高級中華レストランで食べた上海蟹よりもおいしい、と言ってくれるし、
先日都内のホテルで食べたという同僚は 1匹4000円も出したのにちっともおいしくなかったといっていたし、中華街で食べても同様だろう、蟹は家で蒸すのに限るということかしらん?
そういえば昼間 市場でも蟹を買っていたのは中国人ばかりであった。とすると、皆そのことを心得ていて、それぞれ家で蒸して食べているのであるな~、きっと。

何はともあれ、テレビで上海蟹の映像を見るたび食べたい思いで一杯だったので、念願かなって満足。
その後食べた 豚肉とほうれん草の火鍋もおいしく出来たし、食後のこれも中国人から買った甘栗も中華街で買うよりおいしくて、すっかり”満喫中国人グルメ”してしまった。

最後にちょっと驚いたことを付け加えておくと、2年も前に買って少し酸っぱいのでそのうち料理で使おうと常温でほっといておいた紹興酒が、すっかり芳醇な香りのとろりとした極上酒に変わっていたのにはびっくり!うちの母上などは、あんまりその酒がいい酒すぎたせいで、蟹たちがいつまでも酔っ払わずにいたのでは、と思ってしまったほど。そしてそのことを一生懸命彼らに語りかけるも通じず。
それもそのはずお母さん、だって百歩譲って奴らに言葉が通じるとしたって、日本語じゃ駄目、中国語、それもおそらく上海語じゃないと分かってくれないって!という私に母、
「あんた、それもそうだわさ!」
そして二人で大笑い…。ちゃんちゃん。
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by souslecieldetokyo | 2005-11-23 10:59 | 日々是雑記

妊婦とほにゃらら

今日に限って二度寝が出来ず、(昨日の夜飲んだ濃い烏龍茶のせい?)
朝からパソコンを打つ。

その一;妊婦と鉄器
妊婦に鉄分は不可欠というが、だからといって毎食ほうれん草を食べるのも大変だし、
ましてやレバーは焼肉屋のレバ刺し以外はとんと駄目。
というわけで最近は、実家からくすねてきた南部鉄器でお湯を沸かす。
これで緑茶を入れて飲めば、ビタミンCも取れて一石二鳥というわけ。
でもかなり錆び易いのが難点といえば難点。。。

その二;妊婦と編み物
昔は産婦人科の待合室というと この編み物をしている妊婦さんの姿というのが定番だったような気もするが、 今ではひとっこひとり居ない。
この編み物のいいところは、とにかく気が紛れて精神衛生上たいへん効果的ということ。
ちびっ子グッズはすぐ出来て編みよいのだが、春先生まれの子には必要ないかなということで、自分のものを編む。
今はひざ掛け。出来あがったら次は灰色の毛糸でかぎ針模様のマフラーを編むつもり。

その三;妊婦と揚げ物
普段から割りとヘルシーなものが好きで、揚げ物なんて、まして家で揚げるなんて、と倦厭していたが、食べるとちびっ子がアトピーになりにくい、という話を聞いて、さっそく実行することに。
たまたま家にあった豚しゃぶ肉の残りに下味をつけて、冷凍パセリの衣で竜田揚げ風にしてみた。んが、その冷凍パセリと思っていたものが実は冷凍パクチーだったりしたので、揚げたてを食べたときはアジアンな感じでおいしかったが、冷めてしまったら最悪…。
しょうがないので?昨日は行きつけの、日本一売り上げの高いという弁当屋で「どかべん」&「なすカラ」を購入。久々でおいしかったー!
でもそんなに揚げ物ばっかり食べていて大丈夫だろうか、ホントに?
ちょっと心配。

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写真は10月頃作ってたかぎ針コースター。
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by souslecieldetokyo | 2005-11-14 07:26 | 日々是雑記

雨の音が聞こえる?

昼間、ちょっと疲れたなと思うと横になってウトウトするのが悪いのか、
夜は夜で10時半ごろには眠くなってすぐに熟睡してしまうのが悪いのか、
とにかく朝の4時半ごろになると必ず目が覚めて、トイレに起きてしまう。
それで一回起きてしまうと、
自律神経失調症のなごりで自力で体温調節のうまく出来ない体は、
夏は日陰、冬は日向を求めてうろうろする。猫のように!
それでも、
夏のうちは、畳み風ゴザの上や台所の床なんかの、
涼しいところでごろごろしてればすぐにまた眠れたが、
最近寒いので、またすっぽりと布団の中にもぐりこんであったまろうとしても、
なかなかあったまらず、眠ることもできず、困ってしまう。
そんな時はぶつぶつと独り言を言うとすぐに眠くなるのだが、
隣で寝ている旦那に不評なので、今日は黙って
雨の、ザーザーと降る音を聞いていた。
(秋の長雨とはよく言ったもんで、最近は、本当によく降るなあ、。)
ザーザーザー、という音に混じって、裏の路地で、新聞配達のお兄さんの
バイクのエンジンが止まる音。

「雨はコーラが飲めない」
は読んでないけど江国香織のエッセイのタイトル。
「雨の音が聞こえる」は
大島弓子の初期の漫画のタイトル。
たしか当時風のヴェルレーヌやランボーなんかの詩に彩られた
ありふれた?少女マンガだったと思うが、
そこでクエスチョン。
羊水の中にいるチビ、きみに、この
「雨の音が聞こえる」?


ちなみに言うと、そこで苦労して二度寝を決め込むわけだが、この二度寝が
なかなか気持ちよくって、つい寝過ごしてしまう。
気付くと旦那がスーツに着替え、TVを見ながらご飯を食べているなんてザラ。
本当に、こんなにもダメダメ主婦で申し訳ない・・・。
どうもすいません!(三平風)
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by souslecieldetokyo | 2005-10-18 10:59 | 日々是雑記
本日は 旦那パパの還暦のお誕生日アンド退職の日だったので、
仕事の終わる5時頃には会社の前に家族で立ち、お出迎えをする。
東京オリンピックの年に18で入社し、以後ひたすら会社人間だった彼とその家族にとって、
退職の2文字は こちらが思うよりずっと 胸に迫るものがあるようだった。
サラリーマンの家庭で育っていない私はといえば、
おいしい食事のお相伴に預かることができて嬉しいなあとか、
”赤いちゃんちゃんこ”代わりに用意したバーバリーのオレンジの
これからネクタイを締めずに着るのにちょうどよいラフなボタンダウンのシャツを、
喜んで着て貰えるかなあ、と不安がる、
ほんのちょっと不謹慎な気分でこの会を楽しんでいた。

たいめいけんは日本橋でも超のつく有名店だが、
一階の食堂ででしか今まで食べたことがなく、
二階はどうやら高級レストラン風と聞いていたので、
行ってみたいなとずっと思っていた場所。 

二階では一番の人気メニューらしい、一の膳・二の膳と小皿で洋食の出てくるコースを頼む。
小瓶だったので一口づつだけしかとれなかったシャンパンで 
形だけはしっかりお祝いの乾杯をして、あとはめいめい好きなものを飲む。
それでも 良く冷えた辛口のモエは、もう一杯、と言いたくなるくらい、おいしく喉をとおった。

で、これがその小皿料理コース。
これに、最後名物のラーメンが付く。
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しっかりと計算された、ちょうど良くお腹にたまる量のコースであったのに、
元来から大盤振る舞いで、良く食べる一家の慣わしに従って、
追加で海鮮チャーハンとプレーンオムレツ、名物のコールスローを頼んで食べた。
最後にはちょっと気の遠くなるような満腹ぶりであったが、なんとか食べきり、食事会が終わる。

隣の小さな壁側のテーブルで、還暦をとっくに過ぎたであろう、立派なスーツを着たご老人二人が、藤沢周平の本の話などしながら それぞれに頼んだ一品料理の洋食を、ゆっくりと、おいしそうに食べていたのが 印象的だった。
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by souslecieldetokyo | 2005-10-13 09:22 | 日々是雑記

学食と心音。

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学食、食べたの何年ぶりだろう?
ついつい 病院が終わったのがちょうど12時になろうとしていて、
坂を下ったころ、ちょうどお腹が空いてたまらなくなってしまって、
ついふらふらと、学食に吸い寄せられてしまったというわけ。

学生の頃は、そんなもの、なんて見向きもしなかったのに、
妊婦にふさわしく今は、ほうれん草のおひたしやら、山菜そばやら、体に良さそうなものを選ぶ。
温泉たまごに冷奴、ご飯のssも頼んで、450円程度。
この値段でこのバランスの食事が取れるなら、毎週来てもいいかな、なんて ちらっと思う。
久々の学食は、やはり若さに圧倒されてしまい、あんまり落ち着ける場所ではなかったけれど…。

今日は 赤ん坊の心音を初めて聴いた。
宮沢賢治じゃないけれど、どっどどどーどー、といった、
夜、トンネルの中を急かされて走る蒸気機関車のようなイメージの音がした。
ゴワーという騒音と、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、というびっくりするくら速くひびく心音。
なんでも母親の2倍の速さで脈打つらしく、これで正常ですよ、とたまたま見習いに来ていた
初々しい助産婦さんの卵に 教えてもらう。
これまたなんの基礎知識もない のんびり妊婦は、ふうーん、そんなものかあ、といたく感心した。
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by souslecieldetokyo | 2005-10-12 09:59 | 日々是雑記

カティアの黒パン

タンネで黒パンを買ったのには、ちょっとした訳があって、
それはここ最近、須賀敦子の本を読み返しているせい。
須賀敦子は大好きな作家の一人で、
日本人がまだ海外で珍しかった時代に、
女性が、海外において、結婚というゴールに頼らずに人生をどう過ごすか?
ということを真剣に考えた人で、
谷崎や漱石といった日本文学を始めてイタリアに紹介した、翻訳の第一人者でもある。
本当は妊娠の記念に何かちゃんとしたジュエリーでも買おうかなと思ったりもしたが、
やっぱり…念願の須賀敦子全集を買うことにしたのだ。

その須賀敦子の本の中に、
フランスの留学時代、ルームメイトだったカティアというドイツ人女性の話が出てくる。
彼女も修道院という高い塀に守られて生きる人生でなく、
社会の中で普通の人と同じ生活をしながら、宗教を、深い精神世界を生きるには
ということを真剣に考えるためにフランスに留学に来ていて、
同じように、自分自身の人生を生きるために悩む須賀さんと、いい友達だった人であり、
若き日の須賀さんにイタリア語の基礎を教えた人でもある。
その彼女が、日々朝ごはんに食べていたのが、
ドイツから持ってきた黒パンを薄ーく切ったものに、
たっぷりのクリームチーズとトマトのスライスを載せたものだった。

黒パンを食べたいなあ、とは思っても、そのどっしりした酸っぱいパンは、
カティアがパリでそれを買えなかったように、日本のデパ地下でもなかなか見かけない。
それで、今度タンネに行ったら、絶対に買おうと決めていたのだ。
カティアが、「あと何枚食べられる?」とちょっと惜しそうに聞きながら、
薄く切った黒パンを須賀さんに振舞ったことを思いながら、大事に噛み締めるようにして食べると、その味はまた格別。

話の結末はこうだ。何十年も音信が不通になっていた両者が、
共通の知人がいたのをきっかけに、世紀末の東京に一時間だけ会う。
「透明な蜜を流したような四月の夕方だった。」
桜なんて本当はどうでもいい、あなたに会えただけで満足しているのというカティアと、
桜の花に呆けたようになる須賀さん。
市ヶ谷の土手を四谷に向かう短い距離を、
それぞれの長い人生の道を選んで今は安らいでいる二人が、
ほんの一瞬、言葉少なに同じ道を歩む。
「ちっとも変わっていないね。
すっかりやさしい老女になった彼女は、そう言うと、さもおかしそうにくつくつと笑いつづけた。」(カティアが歩いた道・「ヴェネツィアの宿」)
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by souslecieldetokyo | 2005-10-06 18:08 | 日々是雑記

戌の日、妊婦まつり!

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寒々とした雨のそぼ降る、まったくもって天気の悪い日だったというのに、
10月5日の戌の日は、
サーヤ殿の「告期の儀」も行われたぐらい大安の目出度い日だったらしく、
水天宮の境内は、妊婦、妊婦で大賑わいの妊婦まつり!開催中といった混雑振りだった。
せっかくだからご祈祷もしてもらったら、とのお言葉で10時の回に参加を申し込む。
ちなみに費用は腹帯とお札を実家母、ご祈祷代を旦那ママに払っていただく。アリガタヤ!

すいぶん混むと聞いていたので早めにいったのが正解で、
10時半頃祈祷を終わって出てきたら、人数は増す一方、
祈祷待ちの列はさっきと比べ物にならないくらいであった。
私なぞはぼんやりなりゆき主義の楽天家妊婦なので、戌の日?腹帯?ふむふむ、といった感じで 本堂の中に入ってからもどこに祭ってあるのが安徳天皇だろう?とか、祈祷の神主さんはうちの大家さんとこの長男にそっくりだなあ、とかきょろきょろしっぱなしだったが、
命がけで妊婦をしているような真面目な妊婦さんたちは、神妙に前を見据えて正座し、お辞儀も丁寧にきっちりと、妊婦選手権にでも出場したら入賞間違いなし!といった感じで、
その差歴然、圧倒されっぱなしであった。

そんなわけで? ぼんやり妊婦その一行は、人形町の町へと繰り出し、
有名なドイツパンの店、「タンネ」で黒パンを買い、
「開山」では高級茶巾寿司、「魚久」で銀たらの酒粕漬を買い、
大正時代からあるレトロ喫茶でお茶をして、
人形町ツアーのような半日を終えたのでした。
ちなみにいうと親子丼で有名な「玉ひで」は、雨というのに1時間待ちの行列で、
すき焼きの「今半」も待ち人ありだし、
旦那パパ・ママと別れ、待たずに暖かいものが食べたかった庶民派母子は、横丁の蕎麦屋で鴨南蛮、カレー南蛮をすすったが、ここが値段・量・味ともに良く、気をよくする。
天ぷらやカツの丼ものも、ボリューム満点でおいしそうだった。かえってこういう名のない店のほうが、なんだかんだ言って気に入ることが多い。やっぱり食事処は、自分の鼻を信じて店選びをすることだね、はずれることももちろんあるけれど...。


戌の日・・・多産でお産の軽い犬にあやかって、戌の日に腹帯(岩田帯)を巻くという、安産祈願の一種。
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by souslecieldetokyo | 2005-10-05 18:03 | 日々是雑記
父親が上海に留学しているというからだけだろうか 分からないけど、
なんだか中国関連番組が やたらと目につく 今日この頃。

昨日は「アッ子におまかせ」が上海よりの生放送だったし、
→国慶節なので、黄浦江はすごい人だった。

その前は雲南省のシャングリラの特番をやっていたし、
→涼粉という麺が激辛のように旅人・風間ナントカは言っていたが、ほんとかしら?
 そんなに辛そうには見えなかった、でも食べてみないと分からない。
 麗江は、今一番行きたい 憧れの場所。

藤井隆は上海の「ロジャム」という小室哲也プロデュースのディスコでやってる
へんてこダンスバトル番組の司会を担当してるし、
(「上海太腕」という番組)
→それにしても日本一の上海通を目指すといいつつも、私の知っている場所、店ばかりで
 つまらない。もっともっとディープな街歩きを期待!

この前は 眠れなくて偶然夜中の4時半ごろにつけたテレビで、
名古屋万博の閉幕セレモニーの一環としてやっていた
「上海万博のPR歌謡ショー」のような代物をも見てしまった。
→福原愛選手も出てきて中国語でインタビューをされていたけど、
 恥ずかしかったのか てぃんぷーとん(分かりません)と答えていた。
 もっと中国ナイズされているかと思いきや、ちょっと期待はずれ。 
 でも、ヤワラちゃんのファッションセンスよりはちゃんと日本人していたので良しとしよう?

再来週の日曜日には北京オリンピックに向けて?北京マラソンが生中継される。

北京は2008、上海は2010。
工事は大規模な都市破壊、環境破壊のもとにすすめられ、
国民の古きよき、衛生状態の悪いマナーは廃れ、
中国はこの先 どのように変わってくんだろう?
中国の変化は100年単位で行われるという。
だからきっと2100年には 日本など及びもしないような 都市国家が誕生していることだろう。
それでも 人々には、夕涼みの散歩にパジャマ姿で出歩いてほしいし、
洗面所ではホーローのマグカップで口をすすいでもらいたい、
と思うのは外国人の持つ勝手なノスタルジイだろうか?

そうそう、昨日あのボビーとかと一緒にTVに出てる アフリカン系のタレント、アドゴニーが
日本に来る前 中国でタレント活動をしていたという事実を初聞き。
そういえば初めて上海に行った2001年、「大世界」の中央舞台で、
いやに中国語のうまい 漫才師 兼 司会者 兼 歌手の 黒人二人組みユニットがいるなあ
と思ったけど、その片割れ、アドゴニーだったかもしれない と思い当たる。
父がその時ビデオを回していたはずだから、今度実家に帰ったら 忘れずに確認せねば! 
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by souslecieldetokyo | 2005-10-03 11:20 | 日々是雑記

秋晴れ、工事日和?

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すっきりと晴れた空に秋の雲、湿気のないさらっとした空気は嬉しいけれど、
最近の困り物は 工事の騒音。
家の裏の 公団のようなマンション、もうずいぶん前から取り壊しの予定だったのに、
ここにきて急に解体作業が始まって、
土日祝日を問わず ダダダダという音を近所中に響かせているのだ。
おかげで埃っぽい風で咳、くしゃみ、鼻水はでるし、
音がうるさくてのんびりビデオも観る気にもなれないし、
これは散歩にでも出掛けるしかない?!

ちょうど真裏のお家の屋根も、瓦の交換中で、洗濯物を干しがてら覗くと
職人さんと目が合ってしまった…。
でもこちらは騒音いっさい無しなので、まったくもって無問題(もうまんたい)なのでした。
昨日終わってしまった愛地球博のテーマじゃないけど、
環境にやさしい家のほうが、人間にも優しいのだなあ、という感じですね。
騒音、いつまで続くやら…?

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by souslecieldetokyo | 2005-09-26 13:29 | 日々是雑記