古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
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カテゴリ:日々是雑記( 51 )

わたしの本棚。

 ペンキ塗り終了!

 結局 水性塗料2回、ニス2回、
 買い足しに2つ隣の駅にある ホームセンターに行った回数2回 で
 深夜のペンキ塗り完成!

 わたしの本棚
 ルルルン ロロロン。
 (注 「わたしのワンピース」より)

 全部で15棚で、
 ヨーロッパ、中国・台湾・香港、その他アジア+東ヨーロッパ等、
 音楽×2棚。
 好きな日本の作家、ミステリー、落語・江戸関係、きもの雑誌+手芸もの+カラーブックス、
 大判写真集その他、
 アルバム×2棚
 児童文学+大島弓子・高野史子・萩尾望都、
 絵本×2棚…

 嬉しくて記念に、
 フラッと入った牛込のアンティーク屋で、40年代のマトリョーシュカ購入。 

 その隣には大学時代 一人で行った時に買った 田舎のお祖母ちゃんちの駅前の 
 今はもう無い土産店の 一関こけし。

 手前の壁側に 去年作ったモチーフ編みのひざ掛けを引いて
 それに座って わたしの本棚見ながら 夜な夜な飲む深夜の珈琲ったら!


 昨日はあぶれた本を 処分する前に読もうと思って 
 星野智幸 「目覚めよと人魚は歌う」 と読む。
 密度が濃くて 息継ぎの無い文章、
 まるで舞台台本のト書きを連ねたかのごとき。

 消せない過去の男との愛の世界に生きて、
 現実の一人息子さえ直視出来ない主人公を分からないでもないが、
 人魚姫ということであれば、
 私にとって、くらもちふさこの 「海の天辺」 に勝る作品を他に知らない…
  
 それにしても あなとヒナ ってのは、エロティック過ぎ、名前。
 でも、うちのチビだって、 フランスイタリア行けば、
 あなちゃん だもんな。
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by souslecieldetokyo | 2010-10-05 21:13 | 日々是雑記

最近の音楽

カフェやお店で 気になる曲が掛かっていると 必ず聞くことにしている。

そんなで 見つけた 最近の音楽。

Andrew Bird "Lull"
ネットで調べて このPV見たときには 胸鷲掴みされる思い…

Mitchell Froom
実はボニピンやコステロのプロデュースもしている彼。
でも彼のソロってば ジワンとくる ピアノ、
言葉は見つからない…

あと衝撃的だったのが、
MXでやっている 未公開映画を観るTV で観た
”Jandek on Corwood” 
おら びっくらこいた !


それからそれから くるり。
「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」
 !
…私にとっては、スピッツの三日月ロックなんかと同じくらいの。

チビも、ライブあったら行きたいんですけども、とのたもう。
さすが、我が娘!
四歳にして、この主張。
ちゃんと、育ってます
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by souslecieldetokyo | 2010-09-30 20:50 | 日々是雑記

眠れずに

眠れずにというか 寝ていたが いったん起きたら 眠りに戻れずに
薄闇のなか oonoくん聴きながら ボーっとする。

誰かに電話でもかけたいところだけど、 もちろん迷惑極まりないので、
仕方なし、 ブログしている。

眠れない夜といえば、
思い出すのは澳門の二日目、コロアン島の夜。
あの日も最悪で ipodの落語を聴きながら ずっと
海風に揺れる 木々の陰のゆらめきを 見ていたな~、
ソファで 寝っころがって…。

何故か月が赤くて バサッ バサッと 葉っぱのあたる音が不穏で
全然眠れず 困っていたっけ。
冷房がガンガンに効いていて、
でもベッドや毛布は チビと旦那に占領され、
これでも無いよりまし とやっと引きずってかけた ベッドカバーが
やけに チクチクして、重くて、途方にくれていたのだ、一人。

眠れずに困っているとき 無理に眠らないで
いったん外に出て 空を見たほうがいい とは 昔ナルニアで読んだ好きな場面だったけれど、
3年まえくらいに再読したら 見当たらなかった。
あれ、どういうことだろう??
記憶の捏造かしらん


明日で10日間家でホームステイしていた ジャコモが 元の友人宅へ帰って行く。
彼が私のことを「おかあさん」と呼ぶもんだから、
誰かに会った時 冗談で”14歳の時に産んだ子なの”と紹介していたが、
10日もお客でなく 家族として家にいたら、 なんだかまんざら冗談でもなくなってくる。
気分的に。

イタリア人ってもっと 陽気で ストレスフリーな 人種を想像していたが、
彼は全く違って、(須賀さんのご主人もそうでしたね)
時間は厳守、言われたことは守る、チビの散らかしたビーズは種類ごとにボックスに入れ直す、
コーヒー・ワインは飲まない飲めない、冷房に弱くて電車に乗ったとたんタオルを首に巻く
などなど
繊細で いい加減でないのだった。

今日は 帰りの車のなか、 チビに 
「(私達)いつ結婚しますか?」なんて ポロポーズしていたのには
さすがアモーレの国?って ちらっと思ったけれど。
そしてそして
何よりびっくりだったのが、 バイト先の甘甘濃厚ココアに お砂糖をたっぷり4杯くらい振り掛けたり、
ミスドに入った途端 「おかあさん!」と目をキラッキラさせて 嬉しがったり、
の 甘党ぶり!

可愛いものです、19歳イタリア男子。
で ついつい甘やかしてしまう、駄目駄目母さん のわたし。
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by souslecieldetokyo | 2010-08-15 04:34 | 日々是雑記

やっぱり

上記に代えました。

雑草主婦、夜ふけ
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by souslecieldetokyo | 2010-07-11 09:33 | 日々是雑記

気分転換に

スキンとタイトル換えてみました。

雑草主婦の夜ふけ と、夜ふけの雑草主婦 と、
どっちがよいだろか??

雑草主婦の悲哀 は 敢えて止めといた。

こないだ行った友人の結婚式で、 仲間内でネイルアートしていなかったの 
私だけと気付いて そのことを思ったけれど…

今月末は 香港の友人が 別々に2組到来、泊まらないけど。
来月頭は イタリア人がホームステイに 我が家へ、
その後 夏の韓国旅行…

うーん 大忙し!

でも、夜ふけは 主婦の時間。
ぼんやり雑草魂で 一息ついて、
また 日々を 頑張るのだ!!

そういえば、今月末に予定していた リフォームの 工務店店主が 病に倒れ、
2ヶ月ほど延期して欲しいと(材料は全部揃っているため) 電話がかかってきた。。。

半分穴のあいたままの洗面器で
山積みのダンボールで歩きづらい廊下で
10日間のホームステイ、
させてしまうよ ごめんよ。
まだ見ぬ イタリア人へ。 
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by souslecieldetokyo | 2010-07-11 09:21 | 日々是雑記

ダリアの帯(もどき)

 リサイクル着物屋の決算セールに行った。

 ふらっと行っただけなので、買うなんて、買うとしても二,三千円のものを買おうと思っていたのに…
 買ってしまった、ダリアの帯!
 …&がまぐちバック&帯〆(1000円分の割引チケット消化の為)。

 鮮やかな黒の地に、大きな花の銀糸の刺繍。
 ものは菊なのだけれど、私も、側についていた売り子さんも、大島弓子「ダリアの帯」を思ってしまって、ふたりで命名。
 そんなんだもの、えいっと購入…。

 予算の3倍だったのは、大きな痛手(汗)だったけれど、長くて締めづらいのも難点だけれど、渋めの着物にそれを締めてシックに。もしくは花柄の銘仙にそれを締めて可愛くモダンに。の喜びの方が大きいから、善しとするか。
 枯れたおばあちゃんになっても締めたら素敵だろうし…。

 これからは、
 単衣のシーズン、薄物のシーズン。
 欲しいのは、じゃぶじゃぶ洗える木綿か、デニムか、(まあポリの、)
 さっぱりとした無地かなあ。

 久しぶりの衝動買い。
 ちょっとまだ胸がざわついてますけれど、2回、3回と締めるうちに、落ち着いてくることでしょう、たまにはこんなこともあるのです、女ですものね!
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by souslecieldetokyo | 2010-06-01 00:06 | 日々是雑記

oonokun's music

 oonoくんの音楽。

 自慢じゃないけれど、私の友達にはたくさんのスバラシイ才能の持ち主がいる。私を除いてほぼ全員がそうである、と言っても過言では無いくらい。私なぞ器用貧乏もいいとこだから、全てが中途半端でモノに出来たためしがなく、何かに絞ってそれを追求し資格取得なり生業なりに出来ている友人達って、心底スゴイと思うし、大切にしたいと思っている。お願いですから友達で居させてください、揉み手スリスリ、って感じなのだ。

 で、oonoくん。
 彼はミュージシャンなのだけれど、最近新作アルバムを発表したのです。
 本当はタスマニアFMでDJをやっているアニメオタク、Jポップフリークのオーストラリア人殿と、その記念ライブに行こうと思っていたのだけれど、何やら用事が出来たとのことで振られ、バイト仲間のお姉さま方達が来ること知っていたので、会場で落ち合うことにして、一人ひょっこり行ってきた。
 会場は渋谷0-nest。
 はるか昔オンエアーeastには何回か通ったことあったはずなのに、久々のラブホテル街に圧倒され、しばし漂流。ひー怖かった。
 
 懐かしの(でも思ったより煙モクモクでなく、健全な)ライブ会場の雰囲気。それでもいっちょお酒の力を借りないと~と思い薄めのカクテルを頼んだが、空きっ腹にぐびぐび飲んでたらあっという間に頭が回りだし、ただの酔っ払いオバサンの出来上がり。
 2バンド目の演奏を上のバーフロアでやっているらしきだったのに、民族大移動に乗り遅れその場から動くことすら出来ず、3バンド目のセッティングや、チューニングから派生してのリハ、セッションもどきを聞きながら、ぼんやり佇んでしまった。。。6階でやっていた女の子、なんかすごく良さそうだったのに…残念。。。
 (私のように足に接着剤が付いてしまった人はでも他にちらほら居て、例えば渋谷モヤイ像前で待ち合わせしている人たちが互いに言葉無く観察しあって、なんとなくの輪が出来るみたいに、不思議と居心地の悪くない空間ではあったのだけれども。)

 そう、で、oonoくん。
 そのライブ行ったせいもあるし、その時会場で初期作品集を入手したせいもあるしで、ここのところずっと彼の音楽を聴いている。
 チビなど、かかっていると「これ、oonoくん?」とすぐ反応。ちなみにSLEEP WHALEは彼のお友達の音楽、ってことになっている、チビによると。恐るべし!


 ずーっとずーっと例えると何だろう、言葉にすると何だろう、って思っていたのだけれど、今日お風呂の中でやっと思いついた。
 彼の音楽は、私には、見開きの、白い漫画か絵本のイメージ。何もかも白く、何も描かれていない、もしくは書かれているもの全て白の絵の具で塗りつぶされてしまっている、そのもの。白の紙、一ページ。
 
 大島弓子の有名な作品の好きなシーンに、一こま丸々黒の闇の中を、白のネグリジェを着た乙女が逃げて走るところが描かれた場面があるけれど、ちょっとそれに近い。
 もしそれに重ねれば、しろい太陽みたいに眩しい目くらましの光線の中、その主人公は、天を仰ぎ、光を片手で遮りながら、それでいて泣けて泣けて、苦しくて苦しくて、喘ぐように胸で大きく息をしている。もしくはもっと突き抜けて、哀しみも涙も透明になって微笑んでいるか…。

 個人的な心象風景だと、浪人時代の夏の江ノ島の海、ってのにも似てるし、行ったことのない北欧の寂れたカフェ、ってのも浮かんでくるし、香港のSOHOあたりの深夜2時、ってのも近いかなあ。壊れかかった片目の見えないロボットが夜ごと見る砂嵐の夢、とか、バイト帰り バス停で眺める 雨に濡れた車道に揺らめく看板のオレンジ色、お祭りみたいな、とか。。。

 疾走感、喪失感、は絶対なキーワードと思う。
 柔らかくて激しい祈り、も。


 幼稚園の送り迎え、毎朝のお弁当作り、ママ友との子育て愚痴話、日々の、なんにも広がり様が無い生活のなかで、彼らのグループがやっているような音楽が存在するということを知ったことは、私にとって実はちょっとした事件だったのだ。


 なにやら上手くまとまらなかったけれど、とにかく言いたかったことは、彼の音楽が大好きだということと、私は私の友人達に感謝しているということ か。?。
 それからついでに、何故かエレカシの色褪めた黒のTシャツを「すっごく格好いいじゃん」と言ってくれるような、着々と面白く育っていく娘への、尽きない“アイシテル”を…。

 明日は四回目の初級成人水泳。
 贅肉ゼロのビキニ青年バイト先生に負けずに、頑張るぞー!(特に背泳ぎ)。苦笑。。
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by souslecieldetokyo | 2010-05-26 23:00 | 日々是雑記

台所のかみさま

 我が家には台所に神様がいる。

 せまい台所の入り口に、じゃらじゃらしたビーズの暖簾が掛かっていているのだけれど、普段料理の運びに邪魔なので、一つに縛ってある。
 神社でお参りする際の“鈴付き縄”にそっくりということで、チビが日々、ゆすっては何やらむにゃむにゃ願い事をしていたのがきっかけで、それを母子はいつしか「台所の神様」と呼ぶように。

 中国ではもちろん「竈の神様」「台所の神様」はちゃーんと存在して(「玄関の神様」も有名ですね。)、これといって珍しいこともないけれど、家の「台所の神様」は、喫茶店マスターのダイエットの成功やら、友人たちの活躍やら、就職活動の成功、両親の旅の無事等々、台所とはとんと関係ないことばかり願い事されて、だぶん大弱り、ご利益期待するほうもどうかしていると思うけど。
 じゃらじゃらの上に、神棚、作ったほうが良いか知らん。


 そういえば、たまたま今日夕方NHKをつけたら、「トイレの神様」なる歌が流れていた。水木大先生の本に出てくるようなトイレにいる妖怪のことではなくて、その歌では、トイレには「女神様」がいて、毎日きれいに磨くとその女神様のごとくべっぴんになれるんだ、そうな。それを教えてくれた、亡きお祖母ちゃんに寄せる追悼ソングでした。

 「水曜日の神様」というのもありますね、角田光代。まだ未読ですが、タイに存在する、「曜日の神様」のことのよう。
 香港では、「生まれ年の神様」ってのもいたしな。

 八百万の神様が存在するこの国、この地球、“素晴らしきこの世界”(真心ブラザーズ)!



 追記
 台所といえば、何より秀逸なタイトル、
 谷川俊太郎氏の詩集、「夜中に台所でぼくはきみに話かけたかった」。
 スバラシキ 老年の 恋のオモイ。
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by souslecieldetokyo | 2010-04-14 23:02 | 日々是雑記

筋腫ちゃん avec moi

 明けましておめっとさんでゴザイマス。
 上海最後を書かなければならなかったのに、年末の体調が優れなく、未だに書けてません。
 何故ならば。。。
 

 昨年は厄年。近所の由緒正しき神社に厄払いにまで行ったのに、全くの効果なし、といった感じで、なんやかんや、それも忘れた頃、気の緩んだ頃に厄が訪れ、思い返せば厄年な一年だった。
 
 一年終わりのとどめの厄は、なんと子宮筋腫。この痛みに強いわたしくめが、この痛みはちょっと尋常じゃないぞ、と痛みに苦しみ、2,3時間と続けて出歩くと顔真っ青になってベンチにうずくまってしまわざるを得なかったほど。
 加えての出血。これは「筋腫か何かかな?」と、それでも2週間ほど我慢してから病院へ行くと、近所の産婦人科の弓張り月眉毛のおばあちゃん先生が、「まあ大きな筋腫ですねえ、この医学書のこのページのイラストみたいな、大きい釣鐘型ですよ」と私を医学生か何かのように説明してくれた。
 一応の病理検査結果を待って、やはり大きな病院で手術を、ということで、チビを出産した総合病院を紹介される。
 
 懐かしの総合病院は、新たに病棟を建設中の他何も変わっておらず、見知った看護婦さん(チビを取り上げてくれた方)なども居り、心強い。
 待つこと3時間、やっとのことで看て貰うと、今度は粘膜性筋腫との診断で、出血がダラダラ続くのが特徴と云われる。アンド、「次の生理が始まったかなと思うくらい出血がひどくなったら使ってください」といって、点鼻薬を処方してもらう。
 
 「MRIを見てから方針を決めましょう」ということで、おとついにMRI、本日再診してきた。
 CTは受けたことがあるが、MRIは初めて。耳栓が上手く入らず、手で2,3分練り練りさせられて、そこでまずちょっと笑けてきてしまう。検査機の中に入ってからは、呼吸を複式でするか胸式でするか迷い、軽く呼吸困難。深呼吸がしたくてたまらなくなるが、それは止められていたので、我慢してたら、本式に笑いたくなって、困った。
 法事の焼香前に、皆にお辞儀をする時とか、卒業式、壇上で名前を呼ばれるのを待つ間とか、緊張と笑ってはいけないシチュエーションに、逆に笑ってしまう癖があるのだった。。。
 昨年のバリューム飲む検査でも、ゲップが駄目と云われ、逆にゲップしたくてたまらなくなったり。。。
 閑話休題。

 実は正月開けてから、パタッと出血が止まり、痛みも無くなって、3500円もした薬を使うことも無く、「このまま医者にかからずとも良いのではないか?」と思っていたのだが、案の定今日の説明で、先生に「アレ?印象が全然違う。別の人のものみたいですねえ」と云われる。MRIに映ったマイ子宮に、何の影もカタチも見えず、正常そのものだったからだ。
 「稀にこういうこともあります」ということで、幕を下ろした今回の筋腫騒ぎ。
 
 去年同じ筋腫手術をした友人などには、相当体験談など聞いて心配かけていたのに、自分でも2週間の入院中何を読んで何を作ろうかとあれこれ思っていたのに、拍子抜けしてしまう。これも厄が明け、新しい年になったということなのか???
 
 そもそも子宮筋腫は4人に一人とも5人に一人とも言われているくらいありふれたもので、大方の人が気付かずそのままで、妊娠出産をきっかけに気付くことが多いし、筋腫持ちでも正常分娩している友もいるくらいだし。
 もちろん種類、症状は千差万別で、人によっては不妊の原因にもなり得るし、一概にどうこう言えないが、私の筋腫ちゃんは、こんな感じでスルッと終わってしまったザマス。
 
 チャンチャン!
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by souslecieldetokyo | 2009-01-08 22:01 | 日々是雑記

雨の日にはスジェビ

 霧の日にポレンタを、というのは須賀敦子の本に出てくるので知っていたが、雨の日にスジェビ、とうのは今回初めて知った。



 その日は朝からシトシト雨が降っていて、例のごとく韓国人の公園仲間、Hちゃんの家に遊びに行った。彼女の家には二人のチビッ子が居るのだが、ベビーカーの雨よけカバーを買っていないので、天気が悪いとほとんど家族三人、家でジトッと過ごしているのを知っているからだ。
 
 異国で、家の中ばかりに閉じこもってしまうのは、精神衛生上あんまり好ましくない気がするし、Hちゃんの有り余る元気は赤ん坊を抱えた彼女一人では対応しきれない部分があるし、ついでにハングルの勉強もちょろっと出来るし、双方にとって一石二鳥の訪問なのだ、とこちらは勝手に思っている。

 なるたけ物を増やさないで、シンプルに暮らしている仮住まいの家は、だからこそ広くて掃除も行き届いており、突然の訪問にも十分耐えうる、いついっても羨ましさを感じてしまう部屋。ワタシなぞ細々したものを手当たり次第集めてしまって、正反対の極みで反省することしきり。

 時期柄幼稚園選択についての四方山話などして、お昼になったので、さあ帰ろう、と思ったら、「スジェビがあるので食べていって下さい」とHちゃんママ。スジェビの存在だけは知っていたが、食べたことがなかったので興味津々、ちゃっかりご馳走になることに。
 


 韓国風すいとん、の説明通り、それに一番近い気もしたが、チゲの時に入っている煮崩れしない麺に通じるツルリとした弾力、にんにくの風味、濁った白いスープは、日本の家庭で食べるすいとんの感覚とは違って、ニョッキの大皿をイタリアンの店で食べるような、外食風な味がした。
 
 「これに韓国のかぼちゃを入れると完璧なんだけれど」、とHちゃんママは残念そうに言った。
 両家のチビも食欲旺盛に与えられた分を食べ、それでも足りずに母親の分を分けてもらい、さらにHちゃんのおばあちゃんお手製のイチゴジャム付き食パンをペロリと平らげる食べっぷり。

 「どうして雨の日に?」と尋ねると、「韓国では、雨の日は香りの良い料理を食べたくなります、チヂミも雨の日良く食べます」とのこと。



 家に帰り、日本ではそういう雨の日に似合う香りの高い料理があるだろうか?と考えたが思いつかなかったので、いつもの冷蔵庫余り物なんでも入りカレーを作ることにした。
 大根、ニラ、胡瓜、半袋だけ余っていた鰹節、冷凍の半端お肉等々、なんでも入れる。最後に、クミンシードを擂り鉢で擂りながら、「なんていい匂いだろう、これこそ雨の日にぴったりだ、しかし日本のものではないけれど、」と思う。
 ちなみにいうとクミンシードが油ではぜる時の香ばしい匂いも大好きだ。玉葱があったら、初めにそうして炒めていても良かったのだけれど。

 そしてそして。出来上がったカレーに神楽坂名物の毘沙門漬け(東京で一番おいしい、と私は思っているらっきょう、でもつてがないと入手困難)を添えれば、さらにグレードアップ!またも食が進んでご飯をついついお代わり。。。

 
 食欲の秋、しかし“メタボ一直線”の秋、気を付けないと!
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by souslecieldetokyo | 2008-10-09 00:19 | 日々是雑記