古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
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古亭、公館、一日散策

 夏風邪を引いた。先週の相方は疲れとばい菌で頬をやられ、点滴。唯一元気はチビだけ…。
 でも最近トイレトレーニングを始めたので、ここがかなりの正念場。パンツを履くと感覚が鈍るみたいなので、チャイナな“尻割れパンツ小娘”している。

 四日目、
 いつまーでも寝ている相方を残して、阿美と二人、せっかく無料なんだし…、と、地下の食堂へ朝食風景の視察。おかゆ、その他最低ランク。内装は意外と綺麗でホーチミンで泊まったホテルの食堂と似ていた。オレンジジュース、豆乳紅茶、阿美はおかゆ一口と甘いハム1枚だけ食べる。
 他のアジア、英語圏からの華僑の里帰りの家族連れが2,3組。それと食堂係のオバチャンとその息子。「ザオ」って挨拶。

 9時出発、一路おいしい屋台ストリートと評判の補習班通りへ。ところが、番地をメモしておらず、なんとなくこっちだろう、と思って歩くが、分からない。
 人の良さそうなアンちゃんを選んで声をかけるが、彼は受験生でなく、分からないという。「これから教会に行くので、そこで知っている人に聞いてみてあげる」と言われ、教会(といっても普通のビルの一階、YMCAみたいなセンター)でお姉ちゃんに引き合わされ、彼女があっちの方角、とこれまたアバウトに教えてくれたので、そっちへ向かう。
 やっぱり分からずコンビニへ入り店員に聞くと、「すぐ、ソコソコ」とのこと。横で聞いてたオヤジも外出た時、「あっちだよ」って指で教えてくれる。それでも「あっち」に行けども分からなくって近くの予備校の一階にいた受付嬢に聞くと、「着いてきて」って一緒に連れて行ってくれる。
 5人の恐るべき優しい道案内のおかげでやっとのこさでたどり着く。道と道のあいだの、名もなき細い路地。
 それなのに!お目当ての蔬菜蛋餅の店は12時からの営業でやっておらず、ガックシ。。。
 仕方なく、隣の隣の店で、チャーハン&目玉焼き&菜っ葉(菜心)炒め&排骨弁当を買って、店内で食べる。猫がいて、阿美大喜び。愛想の悪い不良オバチャンも嫌がる猫を立っちさせて、前足を掏りあわさせたりさせて、何気に阿美にアピールしてくる。
 私の分を半分残して非常食とし、店を後にする。

 MTRで古亭へ。
 すぐのミスタードーナツで何故か阿美にドーナッツを購入。選んだのはエンゼルショコラで、こぼすかな~、と心配したが、割かし器用におとなしく食べてくれ、この2,3日でも成長しているのが分かる。
 古亭市場で3枚100元のパンツ。フリーサイズ、って書いてあるのに、どれもサイズが大・中・小くらいに違う。でも柄重視で選ぶ。今回、途中で洗濯しようと思っていたのだが、面倒くさくなって止めたのだ。帰ってホテルのフロントで鋏を貸して貰ってタグを切ってたら、お子さんのですか?って聞かれる。自分のです、って言うと、絶句された…。

 近くにあるという乾拌麺の店を今度は住所を頼りに探し回るが、今度も発見できず。番地的に合っていると思われる建物はシャッターが下りていて、看板は無し、普通の住宅の様子。住所違いか、店畳んだか。
 阿美が寝たので、近くの丹提珈琲にて寛ぐことに。ブレンド35元×2。でもこっちの人はほとんど食事系を頼んでいた。それかこってり生クリームの甘いのか。

 メインストリート羅新福路を下って歩く。
 途中、金門特産中心で、竹の葉に包んである名物お菓子を購入。後日バイト先、公園ママ達等にパイナップルケーキのマンネリを避けて渡すと、「初めて食べた、美味しかった」と喜ばれる。ウシシ。
 阿美、オバちゃんに気に入られ、試食の嵐。ビーフジャーキーみたいなやつとか。

 昨日のスコールで汚れた靴が可哀想だったので、目に付いた子供洋品店で阿美の靴購入。やっぱりここでも「クーアイ、クーアイ」。ピンクのおリボンふりふりを止めて、オレンジや紫のサイケ渦巻きスニーカー600元と、つられてセール半額の緑リンゴTシャツ140元の2品。“愛的世界”という、かなりどこにでもあるチェーン店。

 続いてポップなTシャツ屋で、相方のTシャツ1枚。黒のターンテーブルにピンクのレコードの柄。700元、高い。阿美、赤いレゴ風ブロックにゴムが付いた髪留めをサービスで貰う。

 誠品書店台大店に着いたところで今日もすごいスコール、雷。まず初めに3階のトイレで阿美のおむつ替え、衝撃的光景目にする。
 相方とバトンタッチし、3階の子供向けフロアで雨宿り兼ねて遊んでてもらって、私は一人ゆっくり本を物色。台北市・台北縣の地図付きガイド本と、台湾1泊2日旅遊本、台湾伝統的布柄を集めたデザイン本、馬租の写真集、爆裂中国という中国本、MOGUというお洒落雑誌、絵葉書、お土産のコースターなどなど、たくさん買いすぎて後で怒られる。
 阿美はキティちゃんの携帯、トーマスのシールを買って貰ってご満悦だったが、雨止まず、書店前の軒下で、台大の校門を見ながらお坊さんと並んで雨宿り。
 阿美、小腹が空いたのか、朝のお弁当の残りをバク付く。

 それでも止まない雨なので、今日は用意してあった雨グッズ(ベビーカー用雨カバー、私はレインコート、相方は折りたたみ傘)を取り出して、直ぐそこの台一牛奶大王へ、雨宿り第2弾へ。
 相方は檸檬愛玉氷、私は食指が動いて紅豆芝麻湯圓、阿美にちっさい牛乳プリンのおまけ付き。店内はここ目当てのお客さんやら雨宿りの人やらでまあまあの混み具合。なんとなくおいしそうだったので頼んだ私のメニューがここの名物だったらしく、あとから来た男4人組も老夫婦二人もこれを頼んでいて、私の食指に相方感心する、したり。
 味は、甘すぎないお汁粉の中に、ぷにんぷにんの白玉、胡麻餡入り、という代物。こんなのが大好きな相方に半分以上横取りされた。。。檸檬愛玉も酸っぱすぎるくらいシロップでない本物の檸檬がたっぷり絞ってあって、昔風、これまた相方好みだったそう。
 一気にこの店、相方の好きな店ランキングの上位に踊りでる。

 だいぶ雨が小降りになったので、気分も良くして、界隈の散策開始する。
 湯圓食べてしまったので、興味のあった酒糟湯圓は今回は食べれず。

 裏路地の温州街の素敵な雑貨屋で、素朴な刺繍の絵やら、可愛い絵葉書、パンダのぶら提げるやつ(壊れかけで半額)、赤い石のピアスを購入。おまけで50元くらいの刺繍携帯ストラップ二つくれる。さっそく阿美のキティちゃん携帯にピンクのを着けて貰う。いい店。
 相方はこの辺のカフェの雰囲気をいたく気に入って、バシバシ写真に収める。こういうところで飲んだら珈琲ももしかしたら美味しいのかしらん??

 有名なタイやベトナムのレストラン通りこ超えて、今回初の麻辣臭豆腐屋で、遅いお昼ご飯。揚げた臭豆腐も取ったら阿美、白いご飯の上に汁(にんにく醤油)ごとかけて、スプーンで潰して食してる。。。大きいの二つくらい、ペロリされた。
 臭豆腐鍋、小辣にしたのに、大辣でやられた~の辛さ。こうなったら!と、勢いで青菜、ビーフン等具を追加する。鴨血豆腐、エノキは最初から入っていた。ビーフン、ほとんどのテーブルで頼んでいたので定番なのだと思い頼んだが、量も多くスープを吸ってしまい最後には伸びきって、相方がビールを買いに行っている間に勝手に頼んだので、「俺は入れたくなかったんだ」みたくブーイング受ける。
 隣のヤンピンフエンフエン(店の名前)で、タピオカ愛玉檸檬を買って、他の人みたく臭豆腐鍋と交互で食べる。プチプチ好きなので、ここのタピオカ愛玉、いたく気に入る。“臭豆腐と愛玉”っていうなんとも言えない、台湾ならではの食べ合わせも、素敵。ってこの話を台湾人ハーフの旦那さんと結婚しているバイト先のM姉に言うと、「ありえなーい!」と一瞬で却下された…。

 もともと捨ててこようとぼろ靴を履いていったのと、昨日今日のスコールでジーンズの青が移ってどうしようもなく汚くなった白のスニーカーを買い換えようと、通りすがりの店でつま先・踵が銀でバレエシューズみたいなんだけど足首のことろがゴム、ってエナメル風白靴を390元で。本当はいろいろ迷いたかったのに、阿美が降りたいと泣くし相方の機嫌も悪く、思考能力ゼロで急いで買う。
 靴下、3足100元。
 相方、ちょっとかわいい半ズボンが飾ってあった店で革のサンダル、390元。
 待っている間、すんごい繁盛してる素食レストラン発見。

 師大路横、龍泉街へ。道幅や来ている人の感じは裏原なんだけど、店の雰囲気は下北みたい、で大好きな通り。気になるカフェ、レストラン、おいしいもの屋台も満載だし。
 相方、ベージュのちょっとお洒落な長袖シャツ、100元。
 阿美が寝たので、心置きなく、10元ショップ漁り。でも店の半分くらいは普通の雑貨屋で、値札を見ずに選んでいったら大変なことに。レースのテーブル蚊帳、人魚の靴べら、チビのポプリ入り紫ライオン柄ハンガー、チープな花柄ハンケチ、等々、189元。

 雨上がりの和平東路を古亭駅方面へ、それをさらに中正記念堂目指して歩く。
 途中阿美起きて泣く。
 たまたまそこにあった昆虫館の前で子供がアイスキャンディー食べていたので、店に入っていって「蜂蜜氷棒一棒」、というと、中学生くらいの息子が渡してくれて、店主の親と笑いながら何か喋って、「フリー、フリー」と言う。
 「え、なんで~、いいの?」と言いつつちゃっかり甘え、阿美に食べさすと店中のお客、店員、みんな笑顔。なんだか知らないがいい店。店内は昆虫のオンパレードで、生きているもの、標本のもの、育てる木、お客さんもマニアな感じ。
 「健康の為に一日一本蜂蜜氷棒!」とのぼりが立っていたが、ばら売りしてなかったのかもしれないな、本当は…、と後で思いつく。

 MRTで西門へ出て、一旦ホテル。

 9時、阿美も元気なので、近くの百貨店の地下の食堂街へ。
 ジャージャー麺と思って頼んだら、家常麺で、牛肉たっぷりのにゅーろー麺が出てきたけど、刀削麺みたいなビロビロ麺も肉も100%コラーゲンの筋も蜂の巣も全部美味しかったのは、老山東、という店。
 それから蛙のチェーン店で黒タピオカ甘甘愛玉、相方大好物の黒胡椒鉄板牛排と、夜市みたいなはしご食べ。

 二人には先に帰ってて貰い、今日は私が、近くのマッサージ屋へ。
 有名なところらしく、カップルや、日本人旅行客や、エステしにきた台湾ガールなどで大繁盛していた。おかげで一人ものの私はかなり待たされ、先に足湯に通されてしまったために帰るわけにも行かず、携帯をいじりいじり、蛙タピオカじりじり飲みながら、待つ。
 最初半身マッサージ、それから足ツボ、それが一時間。人が変わって、上海式っって書いてあったけど、まあまあ本格的な道具で足の角質取り。どっちも無口なオジサンで、でも腕はまずまず。カードで1470元。
 走るように帰ったけれど、深夜12時近くの西門は思ったほど危なくなく、普通にバイト帰りの女の子とか歩いていて、台湾の治安の良さを実感する。
 疲れも取れ、爆睡。
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by souslecieldetokyo | 2008-07-15 21:57 | asia散歩