古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
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半日花蓮観光

 台湾では虫除けシュッシュッをしていたので刺されなかった蚊に、日本に戻ってきた途端刺されまくっている。
 ダラダラ書きしたので読みずらくなってます、悪しからず。
 以下、旅行文。



 一時間の時差のせいで6時前には起きる。
 ダブルベットと寝相のせいで阿美、明け方一回落っこちる。
 
 阿美と二人でシャワーを浴び、さっぱりし、荷造りし、朝御飯屋へ。


 地図で目星をつけてあった、「今日早点」という、まんまなネーミングのお店、ホテルからも近く、徒歩4,5分。途中、魚河岸みたく魚屋の並ぶ通りを発見。さすが港町。
 豆乳、蛋餅、葱餅、ワンタン湯、肉&大根漬物細切り入りスープ麺を3人でぺろり。何を食べてもおいしくて、追加追加で注文してたらこんなことに。しかも1元足りなくておまけしてもらった挙句、そこの店のおじいちゃんと、何十年ぶりかで喋る日本語を思い出し思い出ししながらゆっくりと、阿美について話してたら、若旦那に葱餅一個お土産に貰う。
 優しいしおいしいし、満ち足りてスキップしながらホテルへ帰る。
 こんなこと?がおそろしく旅では重要で、基隆が一気に好きになる、また来ようと思う。

 
 8時20分チェックアウト、8時30分駅。
 基隆からバトォーまではローカル線で、どの種類の電車の切符を買えばいいか分からず、隣のサラリーマン風の男性に聞いて教えて貰う。区間快、という奴。
 手間取ったせいで予定より一本遅くなる。早く来ておいて良かった!
 綺麗な電車。車内で、「香港経由で来たのか?」とか「ツアーでなくて自分達で旅をしてるなんてなんてパワフルパレンツ!」などと品のいい、いかにも学のある夫妻に英語で話しかけられる。
 葱餅三人で廻し食べ。

 
 バトォーでは10分くらい待って乗り継ぎ。
 花蓮11時52分着。乗客もまばらで快適な車内だった。阿美は二つの座席にまたがって大の字で1時間ほど昼寝する。
 切符に、登明章、みたいなスタンプを押し(皆やっていたので)、改札では切符を見せるだけ。出口がどっちか分からずに、とりあえず出てしまい、これが仇となる。
 
 明日の切符を手に入れようと行列に並ぶも、やーっと30分くらい待って自分の番に来たのに、オバチャンの機嫌が悪かったのか何なのか、「明日の切符は明日買え!」と言われ、前の前の人など払い戻したかったのに出来なくて、やりあったあげくオバチャンに切符を叩き付けて帰って行ったので、私などやりあっても無駄だなと思い、すごすご回れ右する。
 その間、阿美と相方はコンビニに行ったかと思いきや駅前の土産物屋で、餅アイスを入手し、阿美など袋まで食べる勢いで夢中で食べていた。

 いかにも原住民の子孫っぽい運ちゃんのきちゃないタクシーで民宿へ。初乗り100元で高い!ぼられた!と思ったが、相場のようでした。。。疑ってスマンね、運ちゃん。
 

 ネットで有名人?の片桐さんの民宿2号店。
 降りると氏がロビーにいて、お出迎えしてくれる。メールで打診してあったのだが、返事が無くハテナ?だったのだが、どうやら何かの調子が悪くて、返信をこちらが受信出来なかった模様。
1.5ℓのペットボトルの水と山盛りスイカ付きで、1500元。ざっくりとした地図の花蓮美味しいものマップと、どうして台湾人が日本人に優しいか?をまとめた小冊子を貰う。おまけに、駅での切符騒動の話をして、「明日の切符が心配です」、と言うと、「じゃあ私がちょっと行って買って来ましょう」となんとも有り難いお言葉。天にも昇る気持ちで、お言葉に甘える。

 
 友人N子との待ち合わせまで30分間があったので、すぐ裏の、超有名ワンタン屋へ行って、お昼ご飯。ちょっとだけワンタン麺が食べたかったが、メニューはワンタンの一種類。でもたくさん入ってて、熱々で肉肉しくて、さすがの味だった。
入り口で頼んでいた時、日本人サラリーマン二人組が我らを見ていた。後は台湾人の観光客と、地元の家族連れという客層。阿美、喜んで食べる。

 民宿に戻るとN子来ていて、ロビーで片桐さんと談笑していた。
 明日の切符もすでに入手済みで、感謝感激する。N子に2つ用意してあったバイト先のケーキを、氏に一つ贈呈することにする。
 一旦ホテルの部屋へお連れして、スイカを食べつつ、お土産交換会。
 いろいろいろいろいろいろ貰う。中身詳細についてはまた今度。
 
 彼女の知り合いのタクシー運ちゃん(女性)を呼んでもらい、いざ花蓮観光!それにしても、たった4ヶ月でここまで中国語が遜色なく話せるようになっているとは、びっくりだった、タクシー運ちゃんとの電話での遣り取りの時、“目から鱗”した。

 松園という、山の上の旧日本軍施設を利用した、ギャラリー&カフェ&展望ガーデンみたいなアートスペースへ。敗戦直前に作られて状態のいいまま保存されている、というのもあったけれど、台湾の今風でシンプル&お洒落なデザインと上手くマッチして、ものすごく素敵な空間だった。緑も多くて、あちこちに水もあって。
 
 両方に階段のついたどっちからでも入れる地下の防空壕は、今は緑に覆われて、戦時中の面影はなく、ちょっとした単なる秘密通路。蚊の襲撃に気をつけて走るように通り抜けると、出た時の光のまぶしい感じが新鮮だった。
 阿美も怖がらず、もっともっととやりたがっていた。
 土産物屋で黒に緑の蝶の絵の凧と、絵葉書を購入。

 
 坂を下ってすぐの所に、フランス人の宣教師やボランティアが寝泊りする会館みたいな建物があり、N子のお友達も多数居り、遊びに行く。
 先に行ったM姉に、山の上の教会、とだけ聞いていたので、妄想だけが膨らんで、イタリアの山の上にあるような遺跡ちっくな建物を勝手に想像していたが、普通に近代的であっけらかんとしていて、近所にあるアバコの外国人留学生が住んでいる宿舎と、横浜本牧の船員が集まるバーやお祈りスペースや読書ルームがあるクラブを足して2で割って、かつ立派に大きくした感じ、と思った。
 
 まずは入り口にいた、奶茶という左右違う色の目をした猫ちんとご挨拶。
 ノックしたのに友人①が気付かず、ドアを開けた途端にN子いたので、友人①びっくりする。
 階段をクルっと上がって屋上へ。花蓮の海を一望。夕涼みにビール片手に友達とお喋りするのにはもってこいの場所だ、と思って、でもここ酒類は禁止な場所か?とN子に聞くと、けっこうこっそりやっているっぽい、とのこと。そういえば昔の映画で、フランス人の神父が今年のワインの出来不出来を討論している場面をみたのを思い出す。
 台所に行くと先ほどの友人①がお茶を煮出してさらにそれでTシャツを染めるんだと言っていて、ドイツ人の質素倹約生活術と同じだ~、と思う。
 出口の所で友人②(N子の元クラスメイト)とばったり遭遇、ちょっと話す。
 阿美は奶茶に夢中。


 歩いて砂浜へ。
 ここいらの波は高くて遊泳禁止とのこと、商売っ気もなくって、人々はただ散歩をするだけ。またはぼーっと佇むか。阿美、入りたいといって駄々こねる。

 N子また電話してくれ、先ほどの度派手ピンクチュニック運ちゃんのお友達運ちゃんの迎えを待つ。分かりづらい場所(後で分かったが北浜公園の極限(!)運動場)なのに今回もきっちっと電話で伝えて、すごいな~、N子!
 

 街へ戻り、N子お勧めの花蓮かき氷の店へ!豆花か仙草を選び、その上にいろんな味の芋餅、かき氷、さらに練乳と焦がしキャラメルが網目状にかかってる、という代物で、珍しいし美味しいし楽しいし、一気にペロリ。芋餅の種類が知りたくて作っている所に寄っていくと、おばちゃんが日本語で話しかけてくれて、いろいろ話す。と、2番目の息子が北陸の大学に留学していて、金沢に2年間住んだことがあるんだそう。おじさん、と思っていた店主は第1の息子で、「アンタ、髭、キレイニしないからオジイサンと言われるね!」とおばちゃんに言われていた。
 
 街をぶらぶら歩きしつつ、お茶でも飲もうと、王記茶舗へ。おしゃれで新しい店。檸檬愛玉と、檸檬緑茶、N子はシンプルなお茶を頼んだつもりが砂糖入り茶だった。ここも、その前のかき氷も、Nのゴチになる。謝謝ザンス★
 
 夕飯の相談をするも、原住民料理は今度知り合いのおばあちゃん宅に連れて行ってくれるということで、今回は“小吃はしご食べ”をすることにする。
 阿美、眠いのに頑張って起きて動き回ってたもんだから、階段から降りてくるとき足元がおぼつかずヨロメイテ数段落っこちる。大泣き。さいわい怪我はなく、不幸中の幸い。
 
 通りがかりの布屋で、子熊が二匹遊んでいる図柄に何故かモスクの背景が描いてある赤い布と、緑地に白の小花模様の木綿を4尺づつ買う。420元。

 
 超行列オアジェンの店で二皿と、蛤湯。両方とも激ウマで、阿美など貝好きなので、蛤ほとんど一人で食べる。無駄の無いオバチャンの手際のよい動き、3つ星級。味も台北のどの屋台のより美味しかった。オレンジ色ソースが甘すぎず気に入る。
 
 牛のお洒落な看板の、花蓮名物ヌガー店で自分達用にお土産購入。とにかくN子、全てのお店に詳しくて、いろいろ教えてくれて、有り難い。アイスキャンディー屋も気になったけどまた今度!
 
 人気小龍包屋の隣の店で、蒸し餃子1籠と小龍包2つ。2つ、って頼めるくらい大きい小龍包は、小さい肉まんみたいな感じ。相方は阿美の残したのも食べたから、お腹に溜まってしまったとのたまうてた。
 うーんときちゃない2階のトイレ脇階段で阿美のおむつ替え。

 鵝肉麺汁なし、鵝肉冬粉汁ありを斜め前の店で。台中で食べた鵞鳥スープハルサメが忘れられず頼んだが、ここのも美味しくって満足する。
 
 
 帰り道、雑貨屋で目に付いたカゴバックを、阿美のプールシーズンに備え、大小2つお買い上げ。70元。
 9時半民宿。
 N子、自転車で大学宿舎まで帰る。半日ガイドお疲れ様!
 もちろん我らもバタンキュー。
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by souslecieldetokyo | 2008-07-07 23:27 | asia散歩