古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

九份、基隆


 なんと早めの夏休み!で行ってきたのです、台湾5泊6日。ウシシ。ライチも程よく熟れて食べごろのこの時期、心配していた雨にもまあまあ困らずに、あーっと言う間終わってしまって、帰ってきた途端また行きたーい!だけれど、“楽しかった~”が感想です。


 一日目は5回目の台湾にして初めての九份、基隆へ。
 例のごとくバス(今回は国光客運)で台北駅へ。
 前回残してあった500元札が古くて使えず、カードを切る。相方、バスが来る間に走って両替所へ換えに行く。
 バスの中、水が飲みたいと阿美(我が家のチビ2歳4ヶ月)泣く。グミ、ラムネで誤魔化す。着いてすぐ、コンビニで水購入。

 駅2階、すっかり新しく綺麗になった食堂街(日本のチェーン店も多数でびっくり)をうろっとした結果、台湾夜市というフードコートで腹ごしらえすることに。
 私はタンツー麺に清菜、相方はルーロー飯セット(スープとキャベツ炒め付き)。このスープが妙に旨くて今回の“好フー湯”ベスト3入りを果たす。
 交代でトイレに行ったり、阿美のおむつを替えたりしつつのんびりする。

 1階の自動販売機で切符を購入。とりあえず自強号にしとけ!とそれにするも、後でちょっと後悔。
 地下のホームはちょっとだけ東京駅の横須賀線乗り場と似ていると思った。自強号を選んだばっかりに、空いている鈍行には乗らずにしばし待つ。しかも乗ってからも、無座扱いなので、阿美を抱っこした私しか席みつからず、相方は一人ベビーカーと格闘する憂き目に。
 松山まで隣の席の、日本に半年住んでいたというサラリーマンと話す。「私は日本の交通、ほとんど大丈夫です、日本の言葉は、だんだん忘れてしまいます」と言っていた。松山でちょろっと空く。相方も席についた模様。
 阿美と、端芳までつぎのつぎのつぎ、と数えていたら30分程で到着。
 荷物のせいでリッチにタクシーで山の上まで。一律100元。
 
 
 山の上で、修学旅行生のバスから降りてくる波に揉まれつつ、メインストリート、基山街へ。上海の老街、朱家角を思い出させる道の細さ、土産物屋の佇まい。でも違うのが、こちらは山の上で、段々の坂道やら路地の向こうに遠くの海が見えること。
 歩きつつ、収集しているヘンテコテレタビーのオモチャに心奪われつつも、我慢して、でも臭豆腐の誘惑には負けて3人で一皿。阿美は人生初めての臭豆腐、でもそんな臭くはなくしかもほんの一口サイズのやつだったので、普通に食べる。もちろん酸っぱいキャベツも。
 
 お目当てのかき氷屋は修学旅行生の大行列。構わず中に入り、そこも大混雑だったけれど何とか席を取り、阿美と相方はかき氷を買いにまた外へ。買いに行っている間、段々と人が入れ替わり、窓側の特等席をゲットすることが出来た。
 扇風機、回っていても尚暑い中、かき氷がおいしいことといったら!小豆も甘すぎず、芋餅もさすがのおいしさで、けっこうなボリュームだったのに、3人で2つ、ぺろっと完食。薄曇りの中ちょっとだけ日の差す夕暮れ一歩手前の空と山と海を見下ろしながら、さっきまでの喧騒が嘘みたいに人気の無くなった店でぼんやりする。

 店を出てすぐの階段をまっすぐ行くと、有名な映画館、茶芸館のある階段坂。各国からの観光客に混じって、しばし写真タイム。けど阿美はまだポーズ、といって立ち止まったり出来ないので忙しい、難しい。
 
 九份の地図をコピーして行くのを忘れた(今回はガイドブックを持たず、地図のコピーだけ持参)ので、ベビーカーを押せる道を選んでうろうろとバス停を探して歩く。途中お婆ちゃんやオヤジに道を聞くも、適当な返事しか返ってこず、優しくない。
 大きな廟の前に出て、写真を撮ってたら通りがかりのタクシーの運ちゃんが目ざとく見つけて近寄ってきて、駅までというので乗ることに。けれどリュックも重いしベビーカーもあるし、基隆までいくらかと聞くと400元というので、350元と値切るもそれは無理と言われたが、駅まで100元の4倍でそんなに高くも無い気がしたので、タクシーで基隆まで行くことにする。
 
 
 目星をつけてあった基隆のホテルの場所を示し、どんなか分からないがとりあえずそこへ向かう。快適なタクシーの旅は約30分。阿美、少し寝る。
 ホテル、申し分なし。駅と夜市と中間で、フロントも感じが良く、1470元、即決する。
 
 ひとまず駅で次の日の切符を買うと、外は真っ暗。水面にゆらめくオレンジの灯りがアジアの港、と言っていた。港側を通り夜市へ。北台湾最大の夜市、というので期待していったのだが、雑貨、洋服、屋台、なんでもござれ、さすがでございました。
 でもそこは冷やかしで通りすぎ、メインの廟口辺りの、看板に番号付きの屋台の立ち並ぶ小吃街深層部へ。
 
 まずは甘辛タレの一口ソーセージでお口慣らし。空港、機中で正露丸飲んで誤魔化していたお腹の不快感がさあーっとどこかへ飛んでった。おかし~な~。
 山積みのおこわに引かれ、蟹あんかけスープの繁盛店でおこわとスープする。おこわは阿美の大好物なのに、寝てしまって残念。半分くらい食べて、残りを袋に入れて貰って阿美の非常食とする。
 麺が食べたいと、ハルサメスープ屋台へ。これが絶品中の絶品。今回の麺部門、文句なしの第一位!
 
 うなぎスープも三明治も泡泡氷も食べたかったが、眠気が襲ってきたのでまた今度にして、デザートに愛玉を一つ、阿美に一つ、買って帰る。
 
 
 バックパックだけならまだしも、ベビーカーに15キロ強のおんぶに抱っこのチビッ子を連れての移動、町歩きの一日はさすがに疲れた。
 バタンキュー。
[PR]
by souslecieldetokyo | 2008-07-06 23:07 | asia散歩