古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
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“我的老師がやって来た、YHA,YHA,YHA!”

 先週の木曜。 
 実は2回目の拙宅、それでも粗相があってはならぬ(なにせ老師は某有名大学の名誉教授!)とかなり前から緊張して準備をした。


 先回はチビの昼寝にあわせてお茶の時間に来てもらって、水餃子とマーラーカオしか振舞えなかったので、今回は腕によりをかけて、豚とナツメの粽子(レシピには笹の葉とあったが、無かったので竹の皮を使用)、水晶蝦蒸餃子(浮粉は普通に売っていた)、高菜(本当は雪菜)とトック(本当はニエンガオ、上海あたりでお正月に食べるからすみ状の?餅)の湯、キャベツの清炒、箸休めに野菜の紹興酒漬け、等を用意する。
 粽も水晶餃子も湯も初めて作ったので上手くできるか心配したが、特に湯はトックの味も遜色なく、本場そっくりとのお墨付きを頂く。
 また、寧波では一年中ニエンガオが売られていてびっくりした、の話や、上海での学生時代(1943年)、日本の餅を食堂に持って行って、炒ニエンガオみたく調理してくれと頼んだが全然別の代物だった、の思い出話も飛び出し、作った甲斐があった、嬉しかった。

 食後はテレビの前で、皆(といっても老師と小田原から来られた御婦人と我の3名)で「鉄観音と羊羹」の和洋折衷でDVDを観る。上海外文書店かどこかで買ったオールド上海にまつわるインタビュー&ドキュメント。前回来られたときにお見せしたら、是非ご覧になりたいとのことだったので、今回の会となった。中国のDVDを観るには、専用のプレイヤーが必要なのだ。
 DVDは6枚組だったが、初めから順に観ていったら一枚1時間半観ただけで、皆疲れてしまい止めにする。

 このDVDに映るような上海は、上流階級のそれが多く、和平飯店のジャズしかり、百楽門のダンスしかり、もちろん老師の通っていた学校でもそれらが好き仲間はいたそうではあるが、老師は”標準的な、本当の”学生だったとのこと、「それぞれの上海がありますから…」と私の質問に答えられないことにちょっと申し訳なさそうな具合だった。
 それでも端々に移る当時の様子を懐かしそうに眺めては、あれはクーリーです、あれはガーデン・ブリッジです、あそこの前は良く通りました、等々コメントを挟んでくれていた。

 左手に持ったぽん菓子を右手で摘みながら小さなテレビを囲む三人の姿は、なんと中国的なのだろう!向日葵の種も用意しておけば良かった、と後悔。

 
 小田原の御婦人には中国の写真がメインの雑誌をものすごい量、と、新じゃが一袋、おいしい軽井沢のドレッシング、チビにミッフィーのアルバム等、重たいのに雨の中、たーくさんのお土産を戴く。
 老師にはお貸ししてあったビデオ(中国のTVドラマ)のお礼として、無錫の泥人形のペアを頂戴する。お二人には本当に感謝感激雨あられ!願わくば、全室子供部屋の時代でなく、もちっと気の利いたインテリアの時に来ていただきたかった。。。
 それから雨の中買い物に出かけてくれていた老公と阿美にも謝謝!デスネ。

 
 最後、失礼になるかとは思ったけれど、昨日の夜作って冷凍してあった粽子と余った紹興酒漬を老師にお土産として進呈。破顔で受け取っていただいた。
 再見!
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by souslecieldetokyo | 2008-06-01 22:59 | 日々是雑記