古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
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南京虫騒動、部屋をchange!の巻

 今回泊まったのは油麻地では割と評判の高いBoothLodge(救世軍ト維廉賓館)。たしかに立地よし、受付の生真面目オヤジよし、何気に付いてた朝御飯も、二人が寝てる間にゆっくり“一人新聞&ミルクティー”時間が持てて良かったし。
 とーこーろーがー!!
 なんと人生初「南京虫」騒動。

 三日目くらいから、なんか痒いな~と思い始め、そしたら壁に伝う小さくて黒い、てんとう虫みたいな艶のある虫の存在に気付き、つぶすとプチッとはじけて赤い血が。。。
 四日目、意を決し、ベッドの隙間を除くと…!なんとそこにはカバーの縁に沿うように隠れていた彼ら一族(10匹くらい?)とご対面!!

 これは大変だ!と廊下にいた掃除のオバちゃんを呼びいれ、このことを指差しで伝えると、何でもない何でもない、みたいに何事かわめきたてながら素手で虫たちを払う仕草をするオバちゃん。とにかく徹底的に掃除して、ベッドを交換してくれればいいや、とこちらも簡単な英語で同じこと何度も言うが、伝わってるか定かではなく…
 とそんなこんなしていたら、頼りになるは我らがケルビン(マイクの先輩、さくらを家に連れてきたのもこの人)!朝飯を一緒にしよう、とホテルの部屋まで来てくれたのだ。さっそく彼とオバちゃんと広東語でワーワー交渉開始。

 すると今度はものっすごいクリンクリンパーマ当てた、ホテルの偉いオバちゃんみたいな人が出てきて、部屋を換えるようにと勧める、何度も謝りながら。結局同じ広さの3階下の部屋に移ることが出来、ベッドの間にも何も居らず、ケル様様で安心して寝ることが出来るようになった。この鍵持ったお偉いオバちゃんは阿美のことをものすごく気に入ってくれ、カンガルーの縫いぐるみを阿美にくれる、なんて可愛い子なんだろう、とか言って。南京虫の、せめてもの御礼のつもりだったのかもしれないけれど…。

 それにしてもなんで上海でも北京でも台湾の安宿でも遭遇しなかったのに、この2007年、しかも香港にて南京虫にやられるとは!
帰国して中国語の老師にこの話をすると、目を輝かせながら、「あなたそれを見ましたか!それは絶対南京虫です。私たちはよく寝る時、木の枠をベッドの周りにセットして寝ました。そして次の日棒でそれを叩くと南京虫が集まって出てきたものです…」という解説をされる。ベッドの縁の溝に居たのは確認済みなので、この話には妙に納得。60年も前の老師の話に、なるほどとうなずける経験をしてしまうなんて…。
 阿美には被害はなかったので(この娘、不思議なほど虫には刺されない…、ちなみに相方も無傷)、なんとなく“貴重な体験をしたのでは”憾すらあるこの南京虫事件。でも次回、このホテルに泊まるかどうかは~…。。。
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by souslecieldetokyo | 2007-10-08 21:06 | it's my ”ホングコング”.