古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
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クリスマスなので。

クリスマスにかこつけて  自分にプレゼントしようと思い立ち、
この前見かけて でもなんとなく買わずにやり過ごした J・Jのスクラップブックのおまけ(「月報」)ばかりを2冊に集めたものを 古本屋に買いに行く。
ところが 大変がっかりしたことに、 あるべき場所にそれはなく、 それらは買われてしまっていたのでありました、
そんなの 私以外に見つけて 探し出して 買う人いたんだ、とちょっとびっくり。
仕方なしに 他の店で 探していた堀田善衛の「鶴のいた庭」収録の全集の端本300円とJ・Jスクラップブックを一冊と 20円の文庫×3冊を購入。

やっぱり 彼の本はいいなあ、
だって こんな文章。
「なんだか気が引けるけれど、ぼくのゼイタクときたら安っぽいし、お話にならないから、買ったものの値段を書きつけておくことにしよう。そうするとぼくのはゼイタクではなくって、ゼイタク感じゃないかということになるからである。」
「寒くなってくると、ブラブラ散歩しながら足がつめたくなったりして、ちょっとシャレた感じの喫茶店が目につくと、なかに入って暖まりたくなるだろう。そうしたとき飲むコーヒーというのは、ふつう飲んでいるコーヒーと味はおんなじでも、外の寒さと部屋のなかの暖かさとが関係し合ってずうっとおいしくなってくるものだ。毎年そんな経験をしてきた。」
これだもの。

私だって散歩と古本とJAZZと珈琲と安い買い物が好きだけれど、いつの日かJ・Jみたくひとかどの人間になれるのかしらん、???。
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by souslecieldetokyo | 2005-12-24 16:35 | 日々是雑記