古本 フリマ 散歩


by souslecieldetokyo
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古本雑記 4月③

 歯医者の帰り、4月三回目の古本。

 いつもの店の、100円本 
 大江健三郎 僕が本当に若かった頃
 るちみ・るちるち 山村暮鳥童話集

 特急ワイン街道 ブルゴーニュの蔵元を訪ねて 南川三治朗
 ワイン好きの韓国人ファミリーと、いつか行こうねと“約束”があるため、その下準備として購入。でも、普段はスーパーの安いワインばかり飲むので、ボルドーのが我が家の主流。。。年に二回のバイト先の食事会でご馳走してもらう、星付きレストランで供されるブルゴーニュ産ったら、最高においしいの知ってるんですけれどもね、涙。

 柳「如糸」(りゅうじょ)降る北京より 陳真
 前々からこの存在を知っていたのだけれど、何故か今回手に取る。解放直後北京放送にて日本向けラジオのアナウンサーとなった女史の半生。NHKテレビ・ラジオ中国語講座講師でもあるそうな。

 バースディ・ストーリーズ 村上春樹編訳
 最近ハルキ付いているため、一応ね。
 やっとこ「ノルウェイの森」しかも上巻のみ読了。思ったより“ハルキ”っぽく無かったし、バイト先マスターの言う“学生運動そっちのけでHばかりしている小説”とも全く違ったし、百文は一読に如かず、ですね。
 帯に書いてある通り、100パーセントの恋愛小説、しかも幾分自伝的な、というのがやはりしっくり来る。
 直子や緑との複雑な関係、神妙で精神的で精密な性の描写なんかは、大江健三郎らしさすら感じさせた。それらにまつわる固有名称なんかも同じ様だったし。
 心象風景は四国の森、ではなく、井戸、や草原の風景、だったけど。
 それから、音楽。これは本当に、欠かせない要素で換わらない。知っている曲についてはそのまま頭の中にそれを流せばよいので無問題だが、知らない曲やうろ覚えの曲については、非常に気に掛かり、困る。最新作でも同じ社会現象が起こってますね。
 そうそう、トーマス・マン「鷹の山」やフィッツ・ジェラルド「グレート・ギャツビー」も忘れずに読まなくては。
 さてはて、下巻はいつ読める?

 笑芸人2002冬号 
 なんとなんと、山下達郎と昇太のお笑い対談が載っている!
 “ヤマタツ”が目白の高田中学校出身だったってのも初耳だったし、お笑いマニアもあそこまでだったとは、驚きだった。でも、彼のラジオの話しぶりを考えれば、頷けることか。
 「黄金餅」をラップにして作った、とか、TBS「おはよう名人会」を全録画してあるとか、うーむ、さすが!
「寝るときに聴くのは志ん生さんって決まってるんです」ってのには、思わずニヤリ。
 ちなみに昨日私が聞いたのは「駒長」。
 あんな卑怯な男と女の駆け引きの話だというのに、きっちり“くすぐり”その他で笑わせてくれるし、じょうはっつあんの大阪弁もいいし、偽の夫婦喧嘩の際の「お稲荷様の御札如何でございましょうかね」、なんて最高に可笑しい。
 見るものが何も無くて、昔撮った「風呂敷」も昨日見た。いささか修正の跡、不自然さを感じないでもなかったけれど、貴重な映像だし、やっぱり最高。これと「蟲」、早くipodに入手した~し!!
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by souslecieldetokyo | 2010-04-27 21:10 | 古本